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細胞種により異なる倍数性の意義をiPS細胞モデルにより追究する

研究課題

研究課題/領域番号 24K02028
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

宮岡 佑一郎  公益財団法人東京都医学総合研究所, 疾患制御研究分野, プロジェクトリーダー (20549521)

研究分担者 加藤 朋子  公益財団法人東京都医学総合研究所, 疾患制御研究分野, 研究員 (10638802)
高橋 剛  東京農業大学, 農学部, 助教 (70802817)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワードiPS細胞 / 倍数性 / 心筋細胞 / 肝細胞 / 骨格筋細胞
研究開始時の研究の概要

私達の身体の細胞は多くが2倍体であるが、心筋細胞や肝細胞などの一部は4倍体以上の多倍体である。しかし、その生物学的意義は不明であり、倍数性の相違を検討するための適切なモデル細胞も存在しなかった。そこで申請者は、ヒトiPS細胞の倍数性を変化させることに成功した。本研究では、倍数性が異なるiPS細胞を、心筋細胞・肝細胞・骨格筋細胞・神経細胞に分化させ、各細胞種の遺伝子発現や機能に、異なる倍数性がもたらす影響を解析する。これらの実験から、なぜ細胞種により倍数性は異なるか、という根本的問いの答えを導く。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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