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非対称分裂による花粉の発生と分化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02031
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

水多 陽子  名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 助教 (70645142)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
キーワード花粉 / 発生 / 非対称分裂 / 分化
研究開始時の研究の概要

被子植物のオスの生殖細胞は花粉と呼ばれる。減数分裂後に小胞子と呼ばれる1細胞が非対称分裂し、大きい栄養細胞と小さい雄原細胞へと分化することで花粉へと発生する。一方で、異常な対称分裂が起こるとどちらも栄養細胞となり、受精できない花粉が作られる。すなわち非対称分裂は雄原細胞の分化のトリガーと考えられているが、そのしくみは明らかになっていない。本研究では独自の遺伝子導入技術やライブイメージング、1細胞解析技術を基盤とし、花粉の非対称分裂と分化を生きたまま解析し、原因因子を同定する。これにより、栄養細胞と雄原細胞という機能も運命も全く異なる2つの細胞へと分化するしくみを解明する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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