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Centriole構造の9回対称性を決定する多重機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02055
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44040:形態および構造関連
研究機関法政大学

研究代表者

広野 雅文  法政大学, 生命科学部, 教授 (10212177)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
キーワード微小管 / 繊毛 / クラミドモナス
研究開始時の研究の概要

Centriole(中心子)は9本のトリプレット微小管からなる円筒状構造のオルガネラで、この9回対称性構造パターンは繊毛の9+2構造の鋳型として重要な意味をもつ。我々はこれまでに、中心子の微小管数の決定には、独立した2つの機構(機構1と機構2)が協調して働くことを明らかにした。本研究は、そのうちの1つ、Bld10pが中心的役割を担う機構を解明するため、クラミドモナスを用いて、Bld10pが作る架橋と協調して働く架橋(A-Cリンカー)の構成因子を同定し、その遺伝子を改変したときに9回対称性が変化するかを検討する。これにより9回対称性の確立を担う多重機構の全貌を解明する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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