研究課題/領域番号 |
24K02057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44040:形態および構造関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
中嶋 洋行 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (10467657)
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研究分担者 |
長谷川 洋介 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (30396783)
山本 拓也 京都大学, iPS細胞研究所, 准教授 (60546993)
迫 圭輔 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 上級研究員 (50786291)
伊東 潤二 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 非常勤研究員 (10638844)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 血管内皮細胞 / 生体イメージング / ガス交換組織 / 上皮細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
酸素は、肺や鰓といった呼吸器を通じて血管内に取り込まれる。このようなガス交換組織では、薄く広がった上皮細胞が基底膜を介して血管内皮細胞と接しており、上皮細胞と内皮細胞が形態的・機能的に特殊化することで、効率的なガス交換を可能にしている。一方で、これらの組織において血管内皮細胞と上皮細胞がどのような相互作用を行って機能的なガス交換の場を作っているのかは不明である。本研究では、ゼブラフィッシュの生体イメージングと最先端の解析手法を組み合わせたアプローチにより、内皮‐上皮細胞間の相互作用やそれによるシグナル応答・遺伝子発現変動メカニズムを解明することで、ガス交換組織構築の共通原理の解明を目指す。
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