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水辺への適応に関わる葉の形質の進化機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K02073
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45020:進化生物学関連
小区分45010:遺伝学関連
合同審査対象区分:小区分45010:遺伝学関連、小区分45020:進化生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

古賀 皓之  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (30783865)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2027年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード水草 / 葉の発生 / 異形葉性 / 水中適応 / アワゴケ属
研究開始時の研究の概要

水辺に進出した陸上植物、いわゆる水草は、通常は致命的な環境変動である水没に適応するため、光合成器官である葉に様々な形質を進化させてきた。例えば、陸上用の葉と水中用の葉をつくりわけることのできる能力、異形葉性を獲得したり、その可塑性をなくして、水中での光合成に特化した水中葉のみを持つようになった。このような形質を伴う水草は、さまざまな系統で独立に何度も進化しているが、その進化の分子基盤はどの系統においても明らかになっていない。本研究では、アワゴケ属の複数種を用いた比較実験系、および遺伝子操作系により、水辺への進出に伴う葉の適応的形質の進化過程を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-10-24  

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