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エンハンサーが駆動する進化メカニズムの合成的手法による解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02076
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45020:進化生物学関連
小区分45010:遺伝学関連
合同審査対象区分:小区分45010:遺伝学関連、小区分45020:進化生物学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

隅山 健太  名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (00370114)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
キーワードエンハンサー / Dlx遺伝子 / 遺伝子発現プログラム編集 / ゲノム編集
研究開始時の研究の概要

脊椎動物の進化において、重要な形態形成遺伝子の数はさほど変わらず、シス調節因子が獲得されることによって既存の機能に影響を与えることなく新規機能が追加されていくというモデルが想定されている。これが正しければ、ゲノム編集などの技術によって人為的にシス調節因子を増減させ、遺伝子に新しい機能を付加することが可能なはずである。本研究では実験的にゲノム配列を編集し、マウス個体で遺伝子に新しい機能を付加させることができるかを検証し、この進化モデルの妥当性を考察する。またこの原理を応用し、人工的にパラログ遺伝子に機能を付加することで、内在性遺伝子機能欠損をレスキューする新しい方法論の開発につなげる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-10-24  

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