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捕食者体内の攻防:カエル類と昆虫類における進化的軍拡競争の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02099
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

杉浦 真治  神戸大学, 農学研究科, 准教授 (70399377)

研究分担者 山崎 一夫  地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所, 微生物部, 主幹研究員 (30332448)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2028年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード捕食被食関係 / 被食防衛 / 共進化
研究開始時の研究の概要

捕食者は餌を捕獲するために様々な採餌戦略を有し、被食者は身を護るために様々な防衛手段を講じる。これまでの研究は捕食者による攻撃前か攻撃の瞬間に研究の焦点が置かれてきたが、本研究は従来見過ごされてきた捕食者体内に取り込まれた後の被食者との攻防に注目する。昆虫類の捕食者であるカエル類の多くは口器で獲物を殺傷しないため、飲み込まれた昆虫類の一部が生きてカエル体外に脱出することが知られている。本研究では、このようなカエル体内での攻防がどのようなプロセスで進化してきたかを解明する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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