研究課題/領域番号 |
24K02112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45050:自然人類学関連
小区分45060:応用人類学関連
合同審査対象区分:小区分45050:自然人類学関連、小区分45060:応用人類学関連
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研究機関 | 京都市動物園 |
研究代表者 |
田中 正之 京都市動物園, 生き物・学び・研究センター, 生き物・学び・研究センター長 (80280775)
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研究分担者 |
吉田 信明 公益財団法人京都高度技術研究所, 研究開発本部, 主任研究員 (00373506)
生田目 美紀 京都女子大学, 家政学部, 教授 (20320624)
山梨 裕美 京都市動物園, 生き物・学び・研究センター, 主席研究員 (80726620)
塩瀬 隆之 京都大学, 総合博物館, 准教授 (90332759)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2028年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 動物園 / 映像アーカイブ / 大型類人猿 / 動物福祉 / インクルーシブ教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ヒトに進化的にもっとも近縁とされる類人猿の認知機能を、とくに加齢の影響に関して比較認知科学的な視点から調査しようとするものである。研究代表者がこれまで14年間にわたり飼育下の類人猿を対象として、タッチパネルを使った認知課題を継続して実施している京都市動物園で行う。これまで蓄積している学習記録や映像記録と比較して、その変化を調査する。また、動物園という一般に公開された施設という特性を生かし、保存された映像や記録をウェブサイトでも公開して、アウトリーチ活動を行う計画である。とくに子どもからお年寄りまで、さらに障がい者も学びを得られる工夫を共同研究者とともに教育コンテンツの開発を目指す。
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