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コレステロールエステルによる炎症と神経変性疾患の関連メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 24K02122
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

白根 道子  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授 (90398082)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード脳 / 神経 / 脂質 / 神経変性疾患 / マウス
研究開始時の研究の概要

アルツハイマー病のリスク因子としてリポタンパク質輸送に関与するAPOE4や炎症制御に関与するTREM2変異が同定され、病態機構として脳の脂質代謝不全や炎症亢進が示唆されている。近年APOEやTREM2のKOマウス脳やAD患者変異iPS神経細胞でコレステロールエステル(CE)の蓄積が示された。しかし脳内CE蓄積が炎症や神経変性疾患を引き起こす機構はほとんど不明である。われわれはPDZD8が脂質輸送活性を有し、そのKOマウスが脳内CEの蓄積や記憶や情動の不全を示すことを明らかにした。以上よりPDZD8 KOマウスを利用して、脳内CE蓄積による炎症を介した神経変性疾患の発症メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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