• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

グルタミン酸再充填の動作原理

研究課題

研究課題/領域番号 24K02126
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関同志社大学

研究代表者

高森 茂雄  同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (10397002)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワードシナプス小胞 / グルタミン酸 / 小胞型グルタミン酸トランスポーター / 液胞型プロトンポンプ
研究開始時の研究の概要

我々の脳内で、もっとも多くの神経細胞で用いられている神経伝達物質はグルタミン酸である。したがって、知覚・認知・記憶・学習など、全ての脳高次機能にグルタミン酸によるシナプス伝達が重要である。シナプス小胞にグルタミン酸を濃縮する過程を司るのが、小胞型グルタミン酸トランスポーター(VGLUT)であり、その輸送は小胞内外のプロトン勾配によって駆動される。しかしながら、グルタミン酸充填過程におけるプロトンの役割は正確に理解されていない。本研究では、グルタミン酸輸送に伴う小胞内プロトン動態を定量的に解析し、興奮性シナプス伝達の重要な素過程の理解を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi