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特定の他者を忌避する神経メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02136
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関東京大学

研究代表者

奥山 輝大  東京大学, 定量生命科学研究所, 准教授 (80625955)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
キーワード社会性記憶 / 海馬 / 扁桃体 / オプトジェネティクス / カルシウムイメージング
研究開始時の研究の概要

ヒトを含めた社会を形成する動物の多くは、他者を記憶(社会性記憶)して、それぞれの相手に対して適切に振る舞うことで、生存に適した社会を作っています。今回の研究ではこの社会の中において、「なぜ、他者のことを嫌いになるのか?どのような脳のメカニズムで他者を嫌いになるのか?」という疑問を神経科学的な実験で明らかにすることを目的としています。これまで私たちは、他者についての記憶が海馬腹側CA1という領域の神経細胞に保持されていることを見つけてきました。今回の研究の中では、この他者についての情報がどのように他の脳領域に伝達され、最終的に「嫌い」という感情が生まれるのかを解き明かしたいと考えています。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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