研究課題/領域番号 |
24K02166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47020:薬系分析および物理化学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
川崎 ナナ 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 教授 (20186167)
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研究分担者 |
菅原 亨 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 准教授 (70553460)
高倉 大輔 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 特任教員 (90760231)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 幹細胞 / 細胞外小胞 / 品質評価 / プロテオミクス / LC/MS/MS |
研究開始時の研究の概要 |
iPS細胞や間葉系幹細胞などの実用化には、品質が確保された細胞を十分量生産する必要があり、連続生産システムの開発が進んでいる。幹細胞の生産では、分化に伴い大きく変化する細胞特性を途中で確認する必要があり、連続生産では、細胞非破壊的でリアルタイムな品質予測法への代替が検討されている。しかし、品質予測法は細胞品質との関連性が実証されたものである必要があり、その開発は容易ではない。そこで、本研究では、培養上清中の細胞外小胞 (EV)を活用した幹細胞連続生産における品質予測法の開発を目的とする。プロテオミクスと遺伝子組換え実験を用いてEVと細胞間の関連性を評価し、品質予測指標タンパク質を特定する。
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