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半人工分泌細胞を用いた新規DDSの開発と応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K02167
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47020:薬系分析および物理化学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

平嶋 尚英  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授 (10192296)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワードDDS / 好塩基球 / 巨大リポソーム / エクソサイトーシス / 細胞融合
研究開始時の研究の概要

好塩基球は細胞膜上に抗体の受容体を持ち、抗体を介して抗原依存的にエクソサイトーシスによる分泌を行う。従って、好塩基球は細胞表面の抗体や分泌物質をかえることによって、高い標的(抗原)特異性をもったDDSに展開できる(改変好塩基球)。一方、細胞サイズの巨大リポソームに微小リポソームを内包させた人工エクソサイトーシス系(人工分泌細胞)は、微小リポソーム内の物質を分泌させることができる。本研究では、改変好塩基球と人工分泌細胞を融合させた半人工分泌細胞系を開発し、微小リポソーム内の低分子薬物と改変好塩基球の分泌顆粒に内包させたタンパク質といった異なるモダリティの物質を一つの系で分泌するDDSを構築する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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