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新規ヒト骨幹端異形成症GPx4アミノ酸変異マウスを用いた病態解析及び治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K02181
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関北里大学

研究代表者

今井 浩孝  北里大学, 薬学部, 教授 (50255361)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード骨幹端異形成症 / GPx4 / 神経疾患 / フェロトーシス / リポキシトーシス
研究開始時の研究の概要

早期致死となる骨幹端異形成症において、抗酸化酵素GPx4のアミノ酸変異が疾患発症の原因のひとつであることが明らかにした。しかし、これまでヒト疾患と同じ変異をもつマウスは存在せず、治療法の開発は遅れていた。我々は世界ではじめてGPx4アミノ酸変異マウスの作成に成功した。このマウスは、GPx4欠損による骨の異常を抑制できるビタミンE高添加食でしか生まれなかったが、正常に生育できず生後20日前後で神経症状を伴い致死となることを見出した。このことはヒト疾患においても神経異常の治療が必要となることを示している。本研究ではこの疾患モデルマウスを用いて、疾患発症のメカニズムと治療法の開発をめざす。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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