研究課題/領域番号 |
24K02193
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
寺田 智祐 京都大学, 医学研究科, 教授 (10324641)
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研究分担者 |
中川 俊作 京都大学, 医学研究科, 准教授 (50721916)
平 大樹 京都大学, 医学研究科, 講師 (50636959)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | ゲノム薬理学 / 遺伝子多型 / 網羅的解析 / 薬物動態 |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝子多型に基づく薬剤選択・投与量調節を行うファーマコゲノミクス (PGx) 検査は、先制医療の大きな柱として期待されているが、臨床普及は充分とは言い難い。本研究では、複数のハイリスク薬が短期間に集中的に処方される、移植後の日本人患者を対象にPGxパネル検査を適応し、その臨床的有用性を評価することを目的とする。 本研究により、PGxパネル検査の臨床的有用性に関するエビデンスが創出できることに加え、その使用法に関するガイドラインを発出することでPGx検査の臨床普及が加速度的に進み、ハイリスクな移植時薬物療法における有効性と安全性を両立したきめ細やかな個別化投与設計が可能となることが期待される。
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