研究課題/領域番号 |
24K02194
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
安藤 英紀 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 准教授 (00735524)
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研究分担者 |
高田 春風 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 特任助教 (10986714)
石田 竜弘 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 教授 (50325271)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 脾臓免疫 / 抗体誘導 / エクソソーム / 膜タンパク / モノクローナル抗体 |
研究開始時の研究の概要 |
抗体医薬等の開発において、抗原特異的な抗体を誘導する免疫技術は必須のツールであるが、従来の皮下免疫は膜タンパクに対する高活性な抗体を誘導するのが困難である。研究代表者らは以前に、リポソーム・エクソソームを用いて抗原を脾臓に直接送達する免疫法(脾臓免疫)を開発し、皮下免疫とは多様性の異なる抗体群を強く誘導できることを実証している。一方、細胞膜上に発現する膜タンパクを認識する抗体の誘導には至っていない。本研究課題では、標的膜タンパクを発現するエクソソームを調製し、これを脾臓免疫することで、膜タンパクに対する高活性な抗体を効率的に誘導可能なプラットフォームを構築することを目指す。
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