• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

プロテアソーム阻害薬不応答性を誘導するストレス適応の分子機序解明と新規治療法開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K02197
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

井上 靖道  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 准教授 (10450579)

研究分担者 宮嶋 ちはる  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 講師 (40770798)
飯田 真介  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (50295614)
今村 健志  愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (70264421)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワードプロテアソーム阻害薬 / 多発性骨髄腫 / 統合的ストレス応答 / 薬剤耐性
研究開始時の研究の概要

多発性骨髄腫は、Bリンパ球から分化した形質細胞が骨髄中で増殖する造血器腫瘍である。MMの薬物療法にはプロテアソーム阻害薬、免疫調節薬と抗CD38単クローン性抗体薬が主に用いられるが治療の効果は一時的で、ほぼすべての患者がいずれの治療法も効かない難治性骨髄腫に移行する。中でもPIは予後不良病型に有効な薬剤であり、標準治療薬PIに対する不応答性獲得の克服が、喫緊に解決すべき臨床的課題である。これまでの研究において、PIに対する不応答性機構に関わる分子を特定したことから、本研究では、多発性骨髄腫におけるPI不応答性の分子機構を明らかにし、患者層別化マーカーの同定を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi