研究課題/領域番号 |
24K02198
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
保嶋 智也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 准教授 (50753555)
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研究分担者 |
大澤 匡弘 帝京大学, 薬学部, 教授 (80369173)
山城 貴弘 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 助教 (20826614)
湯浅 博昭 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授 (20191471)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | モノアミン / トランスポーター / シナプス小胞 / 神経伝達 |
研究開始時の研究の概要 |
神経終末へのモノアミン放出は、シナプス小胞内への蓄積を介し、エキソサイトーシスにより行われるが、この過程を担うトランスポーターを標的とした治療薬開発は遅れている。この原因として、「既知のトランスポーターのみを標的とするだけでは、モノアミン動態を厳密に制御できないため」との仮説を立て、新規トランスポーターを探索した。その結果、高いドーパミン輸送活性を有するnovel vesicular monoamine transporter 1(NVMT1)の同定に成功した。本研究課題では、NVMT1の機能解析を行い、新規精神疾患治療薬の標的としての有望性を評価し、創薬に向けた基盤情報を収集する。
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