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神経発達障害モデルマウスを用いた行動の性差の理解と基盤となる神経発生メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 24K02203
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48010:解剖学関連
研究機関東北大学

研究代表者

大隅 典子  東北大学, 医学系研究科, 教授 (00220343)

研究分担者 越智 翔平  東北大学, 医学系研究科, 助教 (30884217)
吉川 貴子  東北大学, 医学系研究科, 助教 (90727851)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード性差 / 神経発生 / 遺伝子発現 / 神経発達障害モデル / 集団飼育行動解析システム
研究開始時の研究の概要

本研究では、性差創発の起源を明らかにすることを目的とし、マウス胎生期大脳新皮質の発生過程における遺伝子発現プログラムの雌雄差に着目し、そのアウトカムとして社会性行動の性差との関わりについて明らかにすることを目指す。本研究により、性ホルモン依存的ならびに非依存的な脳の性差創発メカニズムを解明し、性差の存在する神経発達障害の病態基盤を明らかにすることができる。波及効果として、脳の性的二型が生まれるメカニズムに関する従来の教科書を書き換えるとともに、「性別違和」が生じる生物学的背景の理解にも資する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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