研究課題/領域番号 |
24K02216
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48030:薬理学関連
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
黒川 洵子 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (40396982)
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研究分担者 |
児玉 昌美 静岡県立大学, 薬学部, 助教 (30512248)
坂本 多穂 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (80433150)
永森 收志 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (90467572)
清水 聡史 静岡県立大学, 薬学部, 助教 (90969437)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 不整脈 / 性差 / 安全性評価 / ヒトiPS細胞 / 感染 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、心室活動電位の再分極過程の異常から生じる薬物誘発性不整脈(QT延長症候群)の個人差の観点を創薬/医療に反映させるため、性別と感染性心筋障害という複合的なリスク要因によって生じる不整脈毒性の個人差を評価・予測するための革新的創薬アプローチを創成することを目的とする。二卵性双生児男女から独自に樹立したiPS細胞を用いて、性ホルモン非ゲノム作用によるQT調節機構などを反映する正常心筋の男女別in silicoモデルを構築し、敗血症性心筋障害による再分極異常モデルに応用する。さらに、敗血症心筋障害の性差を考慮した創薬候補の探索、心毒性の予測など、新たな創薬アプローチにつなげることを目指す。
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