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リソソームストレスに対するNrf2活性化のメカニズムと意義

研究課題

研究課題/領域番号 24K02219
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48040:医化学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

小林 麻己人  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (50254941)

研究分担者 鹿島 誠  東邦大学, 理学部, 講師 (10780562)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
キーワードゼブラフィッシュ / V型ATPase / 老化細胞
研究開始時の研究の概要

細胞はリソソームを損傷すると重篤なダメージを負うが、対応策として各種機構を発動して回復を試みる。こうした応答はプラス面が多いが、老化細胞の場合、組織炎症をもたらすゾンビ細胞として生き残る要因にもなる。研究代表者は、アンチエイジングの標的と考えられるNrf2経路が、リソソームストレスにも応答することをゼブラフィッシュを駆使した研究から見出した。この観察は、Nrf2経路がアンチエイジング戦略において、ゾンビ細胞を生き残らせる負の側面もあり得ることを示す。本研究の目的は、リソソームストレスによるNrf2活性化のメカニズムと意義を明らかにし、老化細胞との関連性を検証することである。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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