研究課題/領域番号 |
24K02226
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48040:医化学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
清木 誠 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50226619)
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研究分担者 |
岡田 眞里子 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (10342833)
浅岡 洋一 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10436644)
徳永 雅之 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10845043)
北川 孝雄 北海道医療大学, 先端研究推進センター, 助教 (20614928)
田尾 嘉誉 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30425417)
有賀 隆行 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 准教授 (30452262)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | YAPメカノホメオスターシス / 3次元臓器 / フィードバック / 数理モデル |
研究開始時の研究の概要 |
私たちは、臓器が扁平化するhirameメダカ変異体の解析から、転写共役因子YAPが臓器の“場”を制御し3次元臓器を構築する新しい分子メカニズムを見出しYAP力学恒常性(メカノホメオスターシス)と名付けた。YAPの“一過性”の活性化は、組織の修復・再生などの臓器恒常性に必須である。そのダイナミクスの異常は、組織修復不全、がん、細胞老化につながるが、その分子メカニズムは不明な部分が多い。本研究では、YAPの標的遺伝子の中で、YAP自身の活性を制御する7つのフィードバック分子や未知の分子が、どのようにシステム全体を制御してYAPを“一過性”に活性化するのかを明らかにする。
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