研究課題/領域番号 |
24K02232
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48040:医化学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
小林 拓也 関西医科大学, 医学部, 教授 (20311730)
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研究分担者 |
広川 貴次 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20357867)
細谷 孝充 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (60273124)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2028年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | G蛋白質共役受容体 / 構造解析 / バイアスリガンド / クライオ電子顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
PGE2を共通のアゴニストとするPGE受容体 (EP1, EP2, EP3, EP4)が、どのようにG蛋白質選択性を決定するのか解明するため、4種類の複合体(EP1/Gq, EP2/Gs, EP3/Gi, EP4/Gs)の立体構造を比較する。次に、複数のG蛋白質が共役するEP3について、3種類の複合体(EP3/Gi, EP3/G12, EP3/βアレスチン)の立体構造を比較する。GPCRのシグナル選択的な制御を目指し、PGE受容体をモデルとして、G蛋白質、βアレスチンが結合した複合体の立体構造を解析する。これらの構造情報を基にPG受容体のバイアス・アゴニストを開発することを目的としている 。
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