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熱ショック転写因子による脂質代謝と細胞増殖に関連するクロマチン制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02238
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関山口大学

研究代表者

中井 彰  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60252516)

研究分担者 瀧井 良祐  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00419558)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード熱ショック応答 / 転写 / クロマチン / 脂質 / がん
研究開始時の研究の概要

熱ショック応答は熱ショックタンパク質群(HSPs)の発現を介する適応機構で、転写因子HSF1によって制御される。HSF1は熱ストレス条件下でHSP 遺伝子群の転写を誘導するだけでなく、非ストレス条件下でも多様な遺伝子発現を介して広く細胞恒常性に寄与する。特に、がん細胞の増殖はHSF1依存的であるために治療ターゲットとして注目されている。しかし、HSF1がどのように代謝や細胞増殖に関連する遺伝子群のクロマチン構造と転写を調節するかは不明である。本研究では、がん細胞における脂質代謝と細胞増殖に関連する遺伝子群のクロマチン弛緩と転写の調節機構の全貌の解明を目指し、新規治療ターゲットを提案する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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