研究課題/領域番号 |
24K02241
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49010:病態医化学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
黒滝 大翼 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特任准教授 (10568455)
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研究分担者 |
谷 時雄 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 学術研究員 (80197516)
永宗 喜三郎 国立感染症研究所, 寄生動物部, 室長 (90314418)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | クロマチン高次構造 / 自然免疫細胞 / 刺激応答性遺伝子発現誘導 |
研究開始時の研究の概要 |
核内には様々なクロマチン高次構造が存在するが、これら構造の遺伝子発現制御における役割は不明な点が多い。本研究者は樹状細胞などの免疫細胞におけるクロマチン高次構造を網羅的に解析し、サイトカイン遺伝子を含む刺激応答性遺伝子のゲノム領域では、クロマチン高次構造が刺激前に強く形成されることを見出した。本研究では、このような刺激前に確立されたクロマチン高次構造が免疫細胞の素早い応答に必須であるかどうかについて理解する。
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