研究課題/領域番号 |
24K02242
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49010:病態医化学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
徳永 文稔 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (00212069)
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研究分担者 |
及川 大輔 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20455330)
清水 康平 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 助教 (70727073)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | ユビキチン / 細胞死 / NF-κB / 炎症 / 自然免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、ユビキチンのN末端を介する直鎖状ユビキチン鎖生成によってNF-κBシグナルや細胞死を抑制するLUBACユビキチンリガーゼと細胞内で協働する候補因子としてLUBAC結合性新規E3(LAP1)、LUBAC制御性脱ユビキチン化酵素(OTUD1)、自然免疫制御因子(LRBA)を同定した。本研究では、LUBACとこれらの因子の協働によるユビキチン動態制御が細胞の生存シグナルと多様な細胞死経路をどのように調節するか、生化学・細胞生物学手法により解明する。さらに、KOマウスを用いた病態モデル解析及びヒト疾患との連関を解明し、複雑なユビキチンダイナミクスが制御する細胞生死機構を統合的に解明する。
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