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新しいネオ抗原検出技術による腫瘍特異的CD4+T細胞の機能解析とがん治療応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K02252
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49020:人体病理学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

金関 貴幸  札幌医科大学, 医学部, 講師 (50531266)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワード腫瘍抗原 / ネオ抗原 / がん免疫治療 / MHC
研究開始時の研究の概要

患者T細胞はがん細胞の体細胞遺伝子変異に由来する抗原を認識し、がん細胞と正常細胞を識別する。これらはネオ抗原と呼ばれがん細胞の目印となっている。しかしネオ抗原を患者毎に効率的に検出する方法は確立されていない。我々はプロテオゲノミクスを応用した新しいネオ抗原検出法を開発した。幅広い患者検体からネオ抗原を検出できるようになった。本研究ではこの新技術を活用し、ヒトがん組織を用いてネオ抗原を網羅的に解読し、ネオ抗原に反応するCD8+およびCD4+T細胞の機能と役割の理解を目指す。また動物モデルを使用してネオ抗原ワクチンの抗腫瘍効果を検証する。研究成果は新しい個別化医療の創生につながると考える。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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