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膵がん・胆管がん免疫微小環境における血管の機能と制御

研究課題

研究課題/領域番号 24K02254
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49020:人体病理学関連
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

平岡 伸介  国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (40276217)

研究分担者 関根 圭輔  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長 (00323569)
青木 一教  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (60270675)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワードがん微小環境 / 血管 / 免疫環境 / 膵がん / 胆管がん
研究開始時の研究の概要

がん微小環境はがんの生物学と密接に関係する。免疫系活動で血管は重要な役割を担うががん免疫微小環境形成における血管の機能と制御はいまだ全貌が捉えられていない。本研究では膵がん・胆管がん免疫微小環境形成にどのように血管が寄与し、また血管の役割と機能制御機構の理解を深めると同時にがん間質でそれら血管機能の障害や抑制機序についての理解を深めることを目指す。そこで、がん間質血管内皮細胞の特性を把握し免疫系とがん間質脈管との関係について臨床病理学的レベルから分子機序に至るまで詳細に検討する。本研究により、がん微小環境における血管を通した免疫制御機序の一端に迫れると共にがん免疫療法に役立つことが期待される。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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