研究課題/領域番号 |
24K02256
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49030:実験病理学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
海老原 敬 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (20374407)
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研究分担者 |
久場 敬司 九州大学, 医学研究院, 教授 (10451915)
立松 恵 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (70725605)
高須賀 俊輔 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (90375262)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 自然リンパ球 / mRNA代謝 / 1型免疫 / 2型免疫 / 3型免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
免疫には一定の方向性とそれを司る転写因子が存在する。ウイルス感染細胞や腫瘍細胞の除去を目的としたT-bet依存性の1型免疫、抗寄生虫免疫やアレルギー炎症を誘導するGATA-3依存性の2型免疫、細胞に入り込まない病原体(細菌や真菌)に対するRorgt依存性の3型免疫、炎症の抑制を目的としたFoxp3依存性の制御性免疫である。それぞれの免疫型の強弱は、免疫体質として現れる。例えば、1型免疫が弱い傾向にあるとウイルス感染に弱い体質をもつことになる。本研究では、これら免疫体質を制御する転写因子群のmRNA代謝機構を網羅的に解析し、免疫体質を司るmRNA代謝ネットワークの全貌を明らかにする。
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