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GPIアンカー蛋白質を標的とした、抗原不均一免疫療法抵抗性がんの克服

研究課題

研究課題/領域番号 24K02261
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関京都大学

研究代表者

伊藤 能永  京都大学, 医生物学研究所, 教授 (60614013)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
キーワード免疫療法抵抗性がん
研究開始時の研究の概要

「抗原不均一性」は、がん免疫療法の抵抗性の一因である。活性化T細胞は、MHC-I分子上のがん抗原を認識してがん細胞を殺傷する。しかしそのために、がん抗原を欠損した、治療抵抗性がん細胞の増殖を促す。我々は、GPIアンカー付加経路不活化が、抗原不均一腫瘍内のMHC-I欠損がん細胞を、活性化T細胞の標的に変えうることを見出した。本研究では抵抗性を高めるGPIアンカー蛋白質の特定と分子機構の解明を行う。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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