研究課題/領域番号 |
24K02274
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49050:細菌学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中村 修一 東北大学, 工学研究科, 准教授 (90580308)
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研究分担者 |
大濱 侑季 国立感染症研究所, 細菌第一部, 研究員 (00844789)
小泉 信夫 国立感染症研究所, 細菌第一部, 主任研究官 (10333361)
川本 晃大 大阪大学, 蛋白質研究所, 助教 (90631523)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | スピロヘータ / 細胞接着 / 運動性 / 細胞通過 / イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
世界中で問題となっているスピロヘータ感染症(梅毒・ライム病・レプトスピラ症)の共通点と相違点に着目し,病原体の宿主細胞通過と宿主特異性のメカニズムを解明する。宿主に侵入した病原体はどのようにして特定臓器に移行し,さらに臓器細胞表層から細胞間または細胞内に侵入するのだろうか。宿主の重症化を規定する因子は何か。細胞間狭小空間での指向的運動のシミュレート,in vitro感染実験,ゲノムワイドな変異体解析,クライオ電子顕微鏡による細胞間・細胞内イメージングなどで明らかにする。
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