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多様な細菌感染に対するロバストネスを支えるゼノファジー機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02279
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関京都大学

研究代表者

野澤 孝志  京都大学, 医学研究科, 准教授 (10598858)

研究分担者 村瀬 一典  京都大学, 医学研究科, 助教 (40710869)
藤 博貴  国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 学振特別研究員PD (50963237)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
キーワードA群レンサ球菌 / ゼノファジー
研究開始時の研究の概要

細胞内に侵入した細菌を標的とする選択的オートファジー(ゼノファジー)は、病原細菌による撹乱を受けつつも、膜制御のRabネットワークを変動させることで代替的な膜輸送や膜修復経路を連鎖的に活性化し、感染防御システムの恒常性を維持している。本研究では、病原体により引き起こされる宿主分子変動やストレス応答の観点から、どのようにRab GTPaseの活性化とネットワーク構築を制御するのかを明らかにする。これにより、宿主が「病原体の成分」ではなく「病原体による宿主機能の撹乱」を認識して免疫系を発動する分子メカニズムの解明につながり、複雑な病原体-宿主の攻防を理解する手掛かりになると考えられる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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