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ロタウイルスの感染受容体の同定および細胞内侵入機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02285
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

小林 剛  大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (90324847)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
キーワードロタウイルス
研究開始時の研究の概要

ロタウイルス(RV)は乳幼児に深刻な嘔吐・下痢症を引き起こす原因ウイルスであり、発展途上国を中心に年間約12万人の乳幼児が死亡していると推定されている。RVは11本の分節型2本鎖RNAをゲノムに有するが、そのゲノム構造の複雑さからリバースジェネティクス系の開発が遅れていたことから、ウイルス複製機構や病原性発症機序の解明は進んでいない。本研究では、RV遺伝子改変技術を駆使することで、VP4遺伝子内の糖鎖結合領域に変異を加えた組換えRVを作製し、RVの吸着・侵入機構の解明ならびに新規感染受容体の探索を行う。得られた知見を基にRVに対する感染制御基盤の確立を目的とする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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