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T細胞免疫老化によるSARS-CoV-2重症化機序の動物モデルを用いた解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02289
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

野村 拓志  熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 講師 (80711001)

研究分担者 小野 昌弘  熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 特任教授 (60447951)
佐藤 賢文  熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 教授 (70402807)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード免疫 / 老化 / SARS-CoV-2 / 重症化機序 / 動物モデル
研究開始時の研究の概要

COVID-19の重症化を含む病態決定の詳細なメカニズムは解明されていない。代表者らはこれまでに加齢によるT細胞機能の変化がSARS-CoV-2重症肺炎に関連することを示しているが、SARS-CoV-2感染高齢マウスにおけるT細胞反応の欠如の詳細なメカニズムは不明である。本研究では加齢によるT細胞の機能変化に着目した発展的解析を、適したマウスモデルを用いて実施するとともに、TregのSARS-CoV-2重症肺炎抑制への役割を解析することで、T細胞の免疫老化のもたらすSARS-CoV-2重症化機序の解明を行う。本研究により得られる知見は、新興感染症を含む広い呼吸器感染症の制御にも寄与しうる。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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