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腫瘍環境におけるFibulin 2の選択的スプライシングによる腫瘍進展制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02300
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関東北大学

研究代表者

中山 啓子  東北大学, 医学系研究科, 教授 (60294972)

研究分担者 細金 正樹  東北大学, 医学系研究科, 助教 (30734347)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワードFibulin 2 / splicing / 腫瘍環境
研究開始時の研究の概要

細胞外マトリクスタンパク質 fibulin2 (FBLN2) は、大腸がん組織の線維芽細胞でスプライシングが変化することを私たちは見出している。このスプライシングバリアントが大腸がんの増殖・転移に果たす役割とスプライシングバリアントが産まれる分子機構を解明することが本研究の目的である。FBLN2は大腸がん細胞ではなく大腸組織の線維芽細胞や血管内皮細胞で発現しており、この遺伝子産物がん細胞の増殖や遊走に影響している可能性を検証し、どのようにがんの進展・転移に貢献するのか、その分子機構を明らかにすると同時に、in vivoにおける選択的スプライシングの制御機構についても検討を行う。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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