研究課題/領域番号 |
24K02308
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
東山 繁樹 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授 (60202272)
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研究分担者 |
中山 淳 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 腫瘍増殖制御学部 研究員 (30801237)
平塚 徹 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 腫瘍増殖制御学部 主任研究員 (30893028)
田手 壮太 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教 (90939638)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | Phosphatase / EGFR / HER2 / CNKSR1 / HER1/2 陽性がん |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは、HER1/2陽性乳がん細胞のドライバー因子であるHER1/2を不活性化し、細胞増殖を抑制する Protein tyrosine phosphatase (PTP)の阻害因子としてCNKSR1を同定しHER1/2抑制に向けた新たな標的分子創薬の道筋をつけるに至った。 本研究では、まず、これまでの成果に基づき開発を進めているHER1/2・PTP活性化剤 RS1539の臨床応用に向けた最適化と前臨床試験を遂行する。HER全組み合わせを制御するPTP阻害因子の探索・同定とその制御機構の全容解明、PTP活性化剤の開発をHER陽性がんの次世代HER標的分子創薬とその応用を目指す。
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