• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

腫瘍内不均一性の形成過程における染色体外DNAの果たす役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02312
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関公益財団法人がん研究会

研究代表者

丸山 玲緒  公益財団法人がん研究会, がん研究所 がんエピゲノムプロジェクト, プロジェクトリーダー (60607985)

研究分担者 粂川 昂平  公益財団法人がん研究会, NEXT-Gankenプログラム がん細胞多様性解明プロジェクト, クリニカルリサーチフェロー (40897112)
宮田 憲一  公益財団法人がん研究会, がん研究所 がんエピゲノムプロジェクト, 特任研究員 (20816938)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード腫瘍内不均一性 / ecDNA / エピゲノム
研究開始時の研究の概要

腫瘍内不均一性(ITH)の形成メカニズムの解明は喫緊の課題である。近年、染色体外DNA(ecDNA)が細胞分裂の際に不均等に分配されることでITHの形成にも寄与する可能性が指摘されているが、十分に実証されていない。そこで本研究では、実際にITHとecDNAを有する患者由来オルガノイドを解析対象とし、エピゲノム解析や単一細胞オミックス解析、画像解析等の先進技術を用いて詳細に解析することで、がんのITHの形成過程においてecDNAが果たす役割を明らかにすることを目指す。ITHは治療抵抗性を含むがんの核心的な特性を形作る現象であり、ITHが形成される分子機構の解明は学術的にも重要な意義を持つ。

URL: 

公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi