研究課題/領域番号 |
24K02318
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山口 貴世志 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (50466843)
|
研究分担者 |
山口 卓男 大阪大学, 大学院薬学研究科, 講師 (80596601)
小沢 学 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (80608787)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | エピジェネティックリーダー / ブロモドメイン / 大腸がん / 転写調節 |
研究開始時の研究の概要 |
大腸がんで発現増加を認めるブロモドメイン含有タンパク質BRD8は、NuA4/TIP60アセチル化酵素複合体と協調し、エピジェネティックな転写制御に関与することが知られている。本研究は、TIP60非依存的なBRD8の転写調節メカニズムを明らかにし、大腸がんの発生や進展に関わる分子メカニズムを解明することを目的とする。加えて、BRD8のエピジェネティックリーダーとしての特性と近接誘導化技術を利用して、大腸がん細胞を死滅させる方法を開発する。
|