研究課題/領域番号 |
24K02331
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
近藤 英作 関西医科大学, 附属光免疫医学研究所, 教授 (30252951)
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研究分担者 |
阪口 政清 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (70379840)
立花 太郎 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (80311752)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 膵がん / 抗体 / 標的分子 / ドラッグデリバリー / 治療 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、現行医療で停滞する膵がん(浸潤性膵管癌)標的治療創出への一手として、DDSの 側面から革新的ポテンシャルを有すると考えられる新規膵がん標的用分子”SLC45A4” transporterを発見した。本研究では、SLC45A4の分子機能解析による膵がんでの生物学的意 義の解明と併せ、従来法では作成困難であることが知られるtransporter分子に対する細胞外領域認識抗体の獲得、即ち、SLC45A4の細胞外loopに結合する特異抗体の作成に新規戦略で挑み、難渋する膵がん医療の展開に資する革新的なDDS platformを構築することを目指す。
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