研究課題/領域番号 |
24K02334
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
森 誠一 公益財団法人がん研究会, がんプレシジョン医療研究センター 次世代がん研究シーズ育成プロジェクト, プロジェクトリーダー (10334814)
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研究分担者 |
富松 航佑 九州大学, 生体防御医学研究所, 助教 (00614926)
後藤 理 公益財団法人がん研究会, がん研究所 がんゲノム研究部, 研究員 (00634891)
阿部 彰子 公益財団法人がん研究会, 有明病院 婦人科, 副医長 (30748588)
外岡 暁子 公益財団法人がん研究会, がん研究所 病理部, 研究員 (60404589)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 婦人科癌肉腫 / エピゲノム / 3次元 |
研究開始時の研究の概要 |
子宮・卵巣癌肉腫の肉腫出現の分子機構や予後不良の原因は不明である。本研究では癌肉腫において肉腫が生じる分子機構を解明する目的で、臨床検体を用いた空間エピゲノム解析を行う。これまでに蓄積したゲノム・エピゲノムデータを利活用しながら、臨床検体を用いて、3次元イメージ解析、多重連続免疫染色/FISH、ChIL-seqを行い、肉腫の 3次元空間分布、肉腫分化のトリガー、EMTの実行分子、特定の間葉系細胞への分化機構を解析し、肉腫生成の分子機構を探索する。本研究により、予後不良の原因が明らかとなり、新規診断・治療法の開発につながることが期待される。
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