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広域カルシウムイメージングとVRシステム行動実験による磁覚情報処理の神経機構解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K02341
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51010:基盤脳科学関連
研究機関国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

研究代表者

八幡 憲明  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 主任研究員 (70409150)

研究分担者 岡野 俊行  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40272471)
田桑 弘之  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 上席研究員 (40508347)
間島 慶  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 研究員 (80735770)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワード磁気受容 / 神経回路 / カルシウムイメージング
研究開始時の研究の概要

多くの動物種は、地磁気を感知し、空間を定位することで、渡りや帰巣などの距離をまたぐ行動を可能としている。げっ歯類の場合、巣作りや特定条件下での空間認知課題において、磁覚に基づく行動を取ることが報告されているが、磁気受容の神経メカニズムの詳細については殆ど解明されていない。本研究では、マウスの磁覚に伴う行動をVRシステムで捉え、同時に脳活動を広視野型二光子顕微鏡にて計測可能な磁覚実験系を構築する。得られたデータに対して先進的な脳情報解析技術を適用することで、磁覚に関わる神経機構の様態をデータ駆動的に明らかにする。このことを通して、磁気受容の分子メカニズムに関する複数の従来仮説の妥当性を検証する。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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