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ストレス抵抗性と抗うつ薬慢性作用に共通する神経機構の解明とその創薬展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K02352
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

永安 一樹  京都大学, 薬学研究科, 助教 (00717902)

研究分担者 白川 久志  京都大学, 薬学研究科, 准教授 (50402798)
三代 憲司  金沢大学, 新学術創成研究機構, 准教授 (60776079)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワードセロトニン / ストレス / 光遺伝学
研究開始時の研究の概要

ストレスはうつ病の発症に深く関与する。一方、同程度のストレス下であっても、うつ病を発症する人としない人がいる。このストレスへの脆弱性・抵抗性および抗うつ薬の薬効発現の背景にセロトニン神経の活動性の差があることが示唆されているが、この神経活動性の差が生み出される機序は未解明である。最近申請者らは、セロトニン神経選択的トランスクリプトーム解析を通じて、背側縫線核内でのサイトカインシグナル伝達の亢進およびこのシグナル伝達がストレス抵抗性をもたらすという知見を見出した。本研究では、この詳細について調べることで、ストレスへの感受性差が形成される機序とその破綻としてのうつ病発症の機序を明らかにする。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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