研究課題/領域番号 |
24K02356
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分51030:病態神経科学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
秦野 伸二 東海大学, 医学部, 教授 (60281375)
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研究分担者 |
福田 篤 東海大学, 医学部, 准教授 (00638091)
木村 啓志 東海大学, マイクロ・ナノ研究開発センター, 教授 (40533625)
大友 麻子 東海大学, 医学部, 講師 (50535226)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / 運動ニューロン / iPS細胞 / マイクロ流体デバイス / 選択的細胞死 |
研究開始時の研究の概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、上位および下位運動ニューロンの選択的変性・脱落を特徴とする神経変性疾患である。しかし、運動ニューロンの選択的変性の分子メカニズムは依然として全く不明である。本研究では、ヒトisogenic iPS細胞から分化誘導した上位および下位運動ニューロン、マイクロ流体デバイスを用いた先端的細胞観察技術、および種々のオミクス解析を駆使し、変異遺伝子の違いによる特異的分子ネットワークの実態を明らかにすることにより、運動ニューロン変性における選択性の分子的基盤の解明を目指す。そして、ALSの早期治療介入に資する革新的知見を得ることに挑む。
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