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動物モデルを駆使した認知症治療薬に見られる副作用の背景解明と予知マーカー開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K02360
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

北爪 しのぶ  福島県立医科大学, 保健科学部, 教授 (80301753)

研究分担者 新堂 晃大  三重大学, 医学系研究科, 教授 (60422820)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード認知症 / ARIA / アミロイドβ前駆体タンパク質 / 抗Aβ抗体 / バイオマーカー
研究開始時の研究の概要

抗Aβ薬は、一部の患者にMRI画像異常(ARIA)で捉えられる副作用をもたらす。ARIAは脳血管へのAβ沈着(CAA)と関連性が高いことが明らかになってきた。ところが、ほとんどのADモデルマウスはCAA病態が軽微であるため、ARIAの解析が困難であった。申請者らは、血管内皮型APP発現マウスを作出し、顕著なCAA病態を確認した。本研究では、申請者の作出したCAAモデルマウスに抗Aβ抗体を投与してARIAモデルマウスを作出し、このモデルマウスとCAA患者の血液検体を用いてARIAの血液診断マーカーの探索研究を行うと共に、CAAやARIA病態に至る分子メカニズムの解明を目指す。

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公開日: 2024-04-11   更新日: 2024-06-24  

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