研究課題/領域番号 |
24K02365
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
井口 洋平 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80790659)
|
研究分担者 |
横井 聡 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (30815460)
佐橋 健太郎 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90710103)
勝野 雅央 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50402566)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / TDP-43凝集阻害 / TDP-43ノックインマウス |
研究開始時の研究の概要 |
筋萎縮性側索硬化症 (ALS) は9割以上が孤発性で原因不明の致死性神経難病である。ALS病態を再現した動物モデルは存在せず病態抑止療法開発も十分に進んでいない。本研究計画ではALS患者由来のTDP-43変異の最適な組み合わせを検証し、ALS病態を十分に反映したTDP-43ノックインマウス作製へと展開する。新規ALSモデルマウスの病態解析からALSの発症、進行病態の解明を目指す。さらにそのマウスに対して、研究代表者らが開発を進めているTDP-43凝集体を選択的に減少させる治療介入を行う。本研究によりALS病態・治療法開発研究を飛躍的に発展させていく。
|