研究課題/領域番号 |
24K02378
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小池 進介 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (10633167)
|
研究分担者 |
越山 太輔 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50932547)
笹林 大樹 富山大学, 学術研究部医学系, 講師 (80801414)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | 精神疾患 / 脳画像解析 / 非線形回帰 / 機械学習 / 臨床応用 |
研究開始時の研究の概要 |
磁気共鳴画像が精神疾患研究に利用され30年以上経ったが、機種・パラメータの違い、年齢、性別等の非線形な影響、病態基盤の疾患共通・特異性、を十分考慮できなかったことから、臨床応用には至っていない。近年の研究成果でこれらが解決し、10-80歳で数千名の脳構造特徴を個人レベルで結合し、一つのデータセットとすることができた。本研究ではこのデータセットを10,000計測まで拡張し、精神疾患を判別する機械学習器を複数作成する。さらに、大規模化が残されていた脳溝脳回構造、皮質ミエリン化、海馬・扁桃体亜領域体積、大脳白質構造も機械学習解析を進める。得られた学習器は臨床前段階への移行を目指す。
|