研究課題/領域番号 |
24K02384
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
岩田 正明 鳥取大学, 医学部, 教授 (40346367)
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研究分担者 |
中曽 一裕 鳥取大学, 医学部, 教授 (30379648)
吾郷 由希夫 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (50403027)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | うつ病 / ストレス / 炎症 / NLRP3 / βヒドロキシ酪酸 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者はこれまで、ストレス誘発性の炎症発生のメカニズムを発見してきた。ストレスに応答して何らかの生物学的な反応を示す個体においてうつ病が発症するということは、すなわち、ストレスを外的に加えることで何らかの反応が捉えられる群が存在すると言える。そこで本研究では、1)一過性のストレスを加えた際に血中に放出される物質は何か、2)その物質はBHBによる治療反応性を予測するものであるのか、3)人においても一過性のストレスを加えて治療反応性を予測する物質を捉えることができるのか、4)うつ病患者において、治療反応予測に基づいた炎症標的新規抗うつ治療が実現できるのか、の検証を行う。
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