研究課題/領域番号 |
24K02398
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
松尾 政之 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40377669)
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研究分担者 |
兵藤 文紀 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10380693)
森 崇 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (40402218)
ABDELAZIMELSAYED ABDELAZIMELHELALY 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 研究員 (50939270)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 放射線治療 / 量子画像 / DNP / MRI |
研究開始時の研究の概要 |
『電子スピンと核スピンの共鳴を利用する超偏極(DNP) MRI』のうち、dissolution DNPMRIとin vivo DNP MRIの2つのDNP技術を用いて放射線治療との融合研究を進める。dissolution DNP MRIは、極低温下および強磁場下で電子スピン共鳴させ超偏極状態を惹起し、ピルビン酸代謝画像がMRIにて取得可能であり、既に臨床で利用されているFDG-PETと相補的利用が期待されている。in vivo DNP MRIは、常温・低磁場下で電子スピン共鳴させレドックス(酸化還元)代謝画像が取得できる。今回、放射線治療に重要な活性酸素画像の放射線治療応用に挑戦する。
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