研究課題/領域番号 |
24K02404
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
渡部 直史 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (90648932)
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研究分担者 |
深瀬 浩一 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (80192722)
白神 宜史 大阪大学, 放射線科学基盤機構, 特任准教授(常勤) (00560400)
兼田 加珠子 (中島加珠子) 大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (00533209)
樺山 一哉 大阪大学, 放射線科学基盤機構, 教授 (00399974)
豊嶋 厚史 大阪大学, 放射線科学基盤機構, 教授 (40414578)
大江 一弘 大阪大学, 放射線科学基盤機構附属ラジオアイソトープ総合センター, 准教授 (90610303)
仲 定宏 大阪大学, 医学部附属病院, 薬剤師 (60599843)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | アスタチン / アルファ線 / 癌関連線維芽細胞 / 線維芽細胞活性化タンパク質 / FAP |
研究開始時の研究の概要 |
近年、癌関連線維芽細胞(CAF:cancer-associated fibroblasts)に発現するFAP(fibroblast activation protein)が注目されている。FAPは多くの癌の間質で強い発現が認められる一方、正常組織での発現はほとんど認められないため、副作用の少ないRI治療の標的として期待できる。但し、CAF標的のみでは癌細胞集団の中心部にα線/β線を十分に照射できていない可能性がある。そこで、CAF・癌細胞の双方を標的とした治療法を開発し、癌組織全体への集積性を高めることができれば、大きな治療効果が期待できる。
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