研究課題/領域番号 |
24K02413
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
伊藤 悦朗 弘前大学, 医学研究科, 特任教授 (20168339)
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研究分担者 |
照井 君典 弘前大学, 医学研究科, 教授 (00333740)
工藤 耕 弘前大学, 医学研究科, 准教授 (20455728)
土岐 力 弘前大学, 医学研究科, 講師 (50195731)
金崎 里香 弘前大学, 医学研究科, 助教 (60722882)
佐藤 知彦 弘前大学, 医学部附属病院, 助教 (70587005)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | ダウン症候群 / 骨髄性白血病 / RUNX1 / CDKN2A |
研究開始時の研究の概要 |
ダウン症新生児の約10%にTAMと呼ばれる前白血病が発症し、その約20%は骨髄性白血病 (ML-DS)に進展する。我々は多数のML-DS検体の網羅的遺伝子解析を行い、16種類の新規ドライバー遺伝子を見出し、ML-DSのドライバー遺伝子の全体像を明らかにした。さらに、予後不良と関連するCDKN2Aなどのドライバー変異を初めて同定した。本研究では、申請者らが発見したML-DSの新規ドライバー変異の機能解析と新規治療法の開発を異なる3つのシステム(ML-DS細胞株、遺伝子改変マウス、ゼノグラフトモデル)を用いて行い、白血病の多段階発症の分子機構を解明し予後不良群ML-DSの分子標的療法を開発する。
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